ボワロー
ばかな奴でも時には重要な意見を開陳することがある。
ついうっかり。
出典:パリの高等法院大法廷書記の家に生まれた詩人ボワロー(1636~1711年)の、古典主義の法典と称される「詩法」(『世界思想全集 哲学・文芸思想篇21』小場瀬卓三他訳/河出書房新社/昭和35年発行)より。『世界思想全集』の解説によると、ボワローの理論は独創的なものではなく、すでに先人たちによって作り上げられたものばかり。また、古典主義の法典「詩法」なのに、「以上のギリシャ演劇史の叙述はほとんどホラティウスの『詩法』から借用してきたもので、したがって誤りも多い」という注があったりする。
初出:2008年3月11日
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