2013年3月4日月曜日

馬鹿をめぐる名言 4

エウリピデス
ほかのことでは間抜けでも恋するときには誰もがとても賢くなるものだ。
恋、しようかな。
もしも親たちが、かつては自分も若かったのだと気がつけば、生まれついての愚か者でない限り、わが子たちの色恋を寛大に受け入れることだろう。
親をかいかぶっている。
「ほかのことでは間抜け…」「もしも親たちが…」/出典:古代ギリシアの三大悲劇詩人の最後のひとり、エウリピデス(紀元前484年頃~紀元前406年)の「エウリーピデース断片」(『ギリシア悲劇全集12』伊藤照夫・久保田忠利・下田立行他訳/岩波書店)より。なお、この『ギリシア悲劇全集』ではエウリーピデースになっているが、同じ岩波書店でも(他の出版社でも)著者(訳者)によってはエウリピデスになっているので、ネット検索していろいろ調べたい方は両方試してください。それと、どうでもいいことですが、書店とか図書館で「エウリーピデースの本ありますか」と聞くのはなかなか気恥ずかしい。
初出:2008年3月1日

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