2013年9月23日月曜日

馬鹿をめぐる名言31

ニーチェ 3
賢明な人とても愚行をやらかすということを、ひとは信じない。なんという人権の侵害であろう!
 いつも腹を下してる酒飲みとても、ひどい風邪にかかり4、5日ばかり酒を断つと便秘になる。いつもならちょっと気張っただけで万事OKなのに、いくら気張ってもウンともスーともいわない。えっ! え! え! え! なんで出ない! どうしよう! パニック寸前。いつもユルユルだから気張る能力がもともと低下しているのに加え、風邪で食べる量が減ってるし運動もしてなくて腸の活動もにぶっているしで、気張り力だけではどうにもならんのです。
なんだって! 愛からでた行為は<非利己的>であるとでもいうのか? なんたる馬鹿者だ!
「愛とは自分のため」だとか言ったら
 嫌がられるけど それもあるんだよね
 ~THE YELLOW MONKEY「LOVE LOVE SHOW」(Words by 吉井和哉)より~
出典:しつこくニーチェで、「善悪の彼岸」(『ニーチェ全集10 善悪の彼岸・道徳の系譜』(信太正三訳/理想者)より。何やら小難しい本をたくさん残しているニーチェだが、とってもわかりやすくて敷居の低い箴言もたくさんある。たとえば次のような箴言。「人間がおいそれとは自分を神だなどと思わないのも、下腹部があるためなのだ」(前掲書「善悪の彼岸 第四章・箴言と間奏曲一四一」)。
初出:2008年5月10日

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