ポール・ヴァレリー 1
感情の表現とは、いつだって馬鹿げたものなのである。
┐(-д-;)┌
私は馬鹿者の意識がいかなるものかは知らぬ、だが、才気に富む人の意識は愚かしさにみちみちているものだ。
才気丸出しにしてっからバレるんだよ。
出典:名前を聞いたことはあっても代表作を挙げろと言われると「知らない」としか答えようのない、詩をはじめとして多彩な著述活動を行ったフランスのポール・ヴァレリー(1871~1945年)の、(たぶん)小説「テスト氏」(『世界文学大系51 クローデル ヴァレリー』訳者代表・佐藤正彰/「テスト氏」に関しては村松剛・菅野昭正・清水徹訳/筑摩書房/昭和35年発行。同作品は、たとえば岩波文庫では「ムッシュー・テスト」というタイトルです)より。近所の図書館には、ヴァレリーの作品を読める本がこの1冊しかなかった(しかもクローデルとの抱き合わせ……クローデルって誰さ?)。巻末の解説を見たら、この『世界文学大系51 クローデル ヴァレリー』にはほんの一部の作品しか収録されていないんだとか。ネット検索で世田谷区立図書館全体の蔵書を調べてみると、他にもけっこうたくさんある。なので、次回もヴァレリーでいけるかな。
初出:2008年6月9日
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